6月6日 スロット

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 ところで、イスラはどうなんですか? ちゃんと読み書きは出来るようになりました?」「お陰様で、ようやく人並みには出来るようになった」 旅の合間を縫って、カナンやペトラ、サイモンから密かに読み書きを習っていたが、さすがにまだ応用できるほどの腕前は無い

生活に不自由しない程度には物が読めるようになったし、簡単な手紙程度ならしたためることが出来るが、カナンやヒルデがやっているような仕事をするのは、当分無理だろう

 それでも、ほぼ文盲に近かった状態より格段に生活しやすくなったのは確かだ

「……今なら、煌都でも暮らせますか?」「どうだろうな

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力仕事ならいくらでも出来るけど……いや、それ以前に、ずっと煌都に居続けられるか分からないな」 イスラは足を止め、足元に転がっていた平たい小石を手に取った

軽く息を吹きかけてから、川面に向けて素早く投げる

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小石は五回ほど水の上を跳ね、六回目の水音が聞こえた時には、暗闇の中だった

「俺は闇渡りだ……どこまで突き詰めたって、その原点が変わることはない

パルミラに居る時も思ってたけど、やっぱりこうやって夜の森の中に居る時の方が気楽なんだよ」「……」 カナンは彼の横顔を見ながら、しかし何も言わなかった

それから彼に倣って足元の石粒を拾い投げてみる

ぽちゃん、と小さな水音が一度だけ響いた

「上手く出来ないです」「投げ方が悪いんだ