カジノ プール

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「けど、あそこまで言うなんて……

本当にいい人もしれないのに」 勝則が肩の力を抜いて苦笑するが、反町は平然とした表情で、しかし、ぼんやりと前を見つめた

「でも……すっきりした」「え?」「……そっかぁ……

オレ……、こんなに優樹のことが好きなんだなぁー……」 ボンヤリしたままで呟き、歩き出す反町に、「……こいつ今更」とみんなは目を据わらせた

 ――朝、看護婦の小さな笑い声で目が覚めた

クマジーをしっかりと抱いて眠っていた優樹を見て、「すっかりお気に入り?」と笑われていたのだ

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 朝食を軽く摂り、これから話しをしに精神科の医者と会わなければならないのだが、部屋を出る度に、クマジーをどうしようか、と悩む

置いていってもいいのだが、どうしても気になるのだ

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かと言って、連れて歩けば昨日の二の舞だし、みんなにおかしそうに笑われるだけだ

 「今日は放っておこう……」と決めて部屋を出るが、数歩歩いて結局部屋に戻り、クマジーを抱えて院内を歩く

……そして笑われ、そして声を掛けられる

――あの女の子の陰謀? とさえ思えて来る

 看護婦や医者を連れて回診していた保拓にも出会い、最初はキョトンとされ、そして笑われた

「優樹ちゃん、クマジーのこと気に入った?」「……