lostplanet2 スロット

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はっとしてその声の方を見れば、石畳の歩道にいつの間にか、羊の人形のような煤色のもしゃもしゃとした毛並みに、ちょっと左右でずれたおとぼけ顔のぬいぐるみのような、篝火の色の瞳を持つ頼もしい小さな影がある

「まぁ、焚き上げの魔物さんです!」「トルチャ、すまないね」「ムイ!…………ムイムイッ!!」ディノが呼んだのだろうかと考えていると、焚き上げの魔物は、任せ給えと胸を張り、足元を捻じ折られて上手く立てずに踠いている案山子の方を見る

「ムイ…………ムイ」「やはりそうか

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山車に乗せられていたようには見えないけれど、この祝祭の祝福を既に得ている

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山車の骨組みのどこかに隠して組み込まれていたのかもしれないね…………」「ムイッ」凛々しく頷くと、トルチャはびょんびょんと弾み案山子に近付き、最後はとてててとちびこい足を高速で動かしてすぐ近くまで走って行った

ネアは、小さな焚き上げの魔物がばしんと潰されてしまわないかはらはらしたものの、トルチャはマッチ棒のような細い前足で胸元をごそごそしてから、じゃん!と、昨年も見た魔法の杖のようなものを取り出す

「ムイ」「うん、魔術の証跡は読み取ってある

焚き上げてしまって構わないよ」「ムイ!」ぎゅんと、動けない案山子の周囲に、光る円状の魔術陣が描かれた

息を飲んで見守っていると、ぴっと振られたトルチャの杖に合わせ、その魔術陣にぼっと炎が入る

びりりっと空気が震えたので、案山子はまた悲鳴を上げたのだろうか

けれども今度は、ディノがそっと手で耳を押さえてくれただけでもう、ネアの耳には届かなかった

「ムーイ!ムーイッ!ムイムイムイ!!ムーイッ!!」(あ、昨年と同じ節回しのような気がする…………)トルチャが爪楊枝くらいの大きさの杖を振れば、魔術陣にはきらきらとしたものが降りかかる

途端に炎がごうっと音を立てて最大火力になり、燃え上がった案山子が火の向こうに見えなくなった

「ムーイ!」トルチャは、その火の周りでまた踊り始めた

火の中で踠き暴れる案山子の影が時折見えることで、トルチャだけを見ているとファンシーですらあるもしゃもしゃ羊の姿に、魔物らしい凄惨さを添える

ネアが見るのは二度目だが、何とも言えない不思議な光景だ

歌って踊るのが大好きな焚き上げの魔物は、心から楽しんでこの儀式を終えるらしい